今回は質問への返答がてら、操作関連について語る。
といっても操作の仕方はかなり個人差があり、この記事ではGE2RBの僕の場合を紹介するけど、最適解ではないことを十分留意してほしい。
◎キーコンフィグ
まずはキーコンフィグだ。
オプションから
- 操作タイプ:A
- 右スティック:アクション
- カメラ操作:十字キー
右スティックアクションに対応させているコマンド
- 上(↑):捕喰
- 左(←):銃特殊行動
- 右(→):剣特殊行動
- 下(↓):ガード
対応させる方向コマンドは個人差が大きい。人によって全く違うから、自分のやりやすいように当てはめよう。
方向とは関係ないが捕喰、銃特殊行動、剣特殊行動、ガードの4つのコマンドはとても重要で、コンボ判定からなるアクションをキャンセルして発動させる場合、この4つは特によく使うことになる。
具体的に言えば溜め捕喰やCC(チャージクラッシュ)をキャンセルし、捕喰やガードをしたりすることが出来る。やり方は対応したアクションをしている最中に、右スティックを入力するだけ。
この操作に慣れると戦闘をより有利に運べることだろう。
カメラ速度は
- 通常:速い
- エイム操作:速い
- スコープカメラ:やや速い
速ければ速いほど良いというわけではない。特に銃のカメラ速度は自分が振り回されない程度が一番いいかも。
◎コントローラー
次はコントローラーの持ち方だね。
左手はモンハン持ち、右手は通常の持ち方で普段はプレイしている。
右スティックアクションを使う時だけ右手の持ち方が変わる。人差し指でボタン、親指で右スティックを操作する。いわゆる右手モンハン持ちだね。
誰かに習ったわけでもない。押しやすく、瞬時の判断に対応しやすい形になった。戦闘を重ねればそれぞれに合った持ち方が自然と身につくと思う。
右スティックアクションを使う時の持ち方は特に個人差が激しい。この辺は自分のやりやすい形を追求したほうがいいよ。
◎ボタンの押し方
・左手の操作について
ここで書くのは全て左手のこと。
特に意識してることはないけど、十字キーは人差し指の側面(爪面の左側)で入力している。モンハン持ちの多くは同じ気がする。
エイム時も基本的にはその持ち方だけど、自分が移動しなくていい場合や、遠距離の敵を狙う時は親指を使うこともある。主に効率や、遠くの敵の呼び寄せ時にすることが多い。
ちなみに十字キーの入力自体はちょんちょんっ、といった感じでしている。カメラ速度が速い影響もあるね。左に徐々にカメラを回したい場合、連打とまではいかないけど一定の間隔で入力している。カメラを向けたい方向に対して、その都度細かく調整する感じ。
カメラはほぼ動かさず、感覚だけで敵との距離を測って戦う人も数多くいる。僕は対象を正面に捉えてから行動するタイプだから、人それぞれだね。
・右手の操作について
ここで書くのは全て右手のこと。
場合によって持ち方がちょくちょく変わるため、ボタンを押す指も毎回同じにはならない。
よくある場面は捕喰と、それをキャンセルする時。その時だけ人差し指で△ボタン、親指で右スティックを操作する。
元々親指で△ボタンをホールドしていた場合は、ボタンは押しつつ、親指から人差し指へ切り替えることもある。この辺の動作が素早くできれば色んな状況に対応しやすくなるね。
スピアの特殊展開維持を使う際はさらに複雑になる。
*特殊展開維持の解説(https://youtu.be/hwNEohwhpbA)
例えばチャージしたままフリップがしたい時。親指で□ボタンをホールド、親指の脇(第1関節辺り)で右スティックを右に倒す動作を行なっている。手がそんな大きいわけじゃないから、もちろん右手も大きく動く。グイッて感じで動かしてるかも。
□を入力したままでも△と×は押せるから、□△×以外のボタンは基本的に人差し指で押している。
- □△×:親指
- それ以外:人差し指
でも□を離しても展開維持が続く状況(コンボ中とか)なら親指で他のボタンを押すことも多い。
僕はこうやってるけど他の人のやり方を教えてもらうと、これは少数派らしい。
◎操作慣れと応用
左手のメニュー操作が速いという意見があったけど、これは事前に自分がやりたい行動を想定して動いているからだ。
左十字キーの操作自体は慣れで徐々に速くなる。ここで重要なのは速度もだけど、メニュー配置の記憶力も関係する。
例えばメニューからバレットを切り替える時。
- スタートメニューを開く
- 十字キーの上を入力
- ◯ボタンを押しバレット欄を開く
- 目当てのバレットを選択する
これらを瞬時に行なうには
①メニュー内のバレット欄がどこにあるか
②バレット欄で選択したいバレットがどこにあるか
などを覚えなきゃいけない。①は上に3回入力すればいいから簡単だ。②は持ち込んだバレットによっては、毎回頭に入れておく必要がある。この辺は複雑に見えて簡単だから、少しやればすぐ身につくと思う。
◎まとめ
今回は操作方法や入力について解説した。ちょっと注意してほしいのが、いずれも目的があって行動しているということ。操作慣れもコントローラーの特殊な持ち方も、戦闘時に達成したい小さな目的が積み重なった結果、こうなったということ。
例えば乱戦でもっと生き残りたい、特殊展開維持をもっとスムーズにやりたい、銃の操作が上手くなりたい、など。
戦闘時に有利になれる行動を最適化しようとした結果、それの過程の段階が今回の記事だね。あくまで実戦経験を重ねていくほうが分かることが多いんだ。
何度も書いたけど操作の仕方は個人差があるから、自分だけの戦闘スタイルを確立するのが一番!
以上!