いつか動画にでもしようと思い中々手をつけずにいたコーベのバグや小技をここに書き記す。雑に書きますごめんなさい。
◎マガジンベルトバグ
マルチ時、ゲストのみが利用可能(1セッションのみ)
内容はマガジンベルトを装備せずに、冥血上限をマガジンベルトの分だけ増やすバグ。
・手順
自分が装備したいブラッドコード(以下BC)より冥血上限が低いBCにマガジンベルトを装備、先にマガジンベルトがついたBCを装備し、そのまま自分が装備したいBCに切り替えるだけで発動。画面上では何も変わらないが、吸血攻撃を敵に当てると冥血上限が大きく増加する。
ローリスクハイリターン。あらかじめマガベル装備した適当なBCと使いたいBCをメニュー間で切り替えるだけでいい。本家マガベルにあったデメリット(錬血能力とスタミナ回復速度の低下)もないのでとても使える。ウォーリアを使いこなそうと奮闘してたらたまたま見つけたバグ。
◎分かりやすい説明
- 女王殺しでマガベルバグやりたい!
- 女王殺し(初期冥血20)より冥血上限が低いアトラース(初期冥血10)辺りにマガベルつける
- メニュー開きアトラースから女王殺しに切り替える
- 吸血攻撃を敵に当てる。パリィでもいい
- 成功。一気に冥血が10以上増えるので刮目しよう
初期冥血10のBCは救われないが、それ以外のBCは全て可能。マルチ時はこれでホストをどんどんサポートしよう。
◎無限補助錬血
マルチ時、ゲストのみが利用可能(1セッションのみ)
内容は補助系の錬血(浄化の光、オーソロティー等の時間制限系バフ)の使用時間を無限にするバグ。
・手順
ホストがムービーに入る瞬間に補助錬血を使用する。条件としてムービーに入る暗転の最中に錬血の発動モーションが行われている状態でなければいけない。なのでホストがボス前やイベントムービーに入る瞬間に錬血を発動する必要がある。
周回に慣れてないと少々難しいがメリットは凄まじくデカい。浄化の光を無限に使用できれば言うまでもなく強いし、発動時間の短い強化系もよし。積極的にやる価値はあるだろう。発動条件的に偶然知った人もちらほらいそう。
◎無限集中
マルチ時、ゲストのみが利用可能(1セッションのみ)
無限に集中状態になれるバグ。
・手順
集中状態になり、集中ゲージが終わる瞬間に武器を振るう。自然経過でゲージが終わったら何も起きないが、武器攻撃によるゲージ消費が成功すると無限に集中状態になる。
メリットはそのまま集中状態の恩恵が続くこと。パッシブに集中関連をつけると問題なく機能するし、切り上げ攻撃や一部武器の吹き飛ばし/ダウン技が成功しやすい。
マルチで偶然なった人も多そう。VS喉骸時に無限集中でパッシブに集中時麻痺付与、アクティブ錬血の麻痺付与(初ムービーなら無限補助狙うのもあり)、さらに麻痺武器を担げば一人でも延々と麻痺で完封できたりする。条件も簡単なので狙えるなら狙ってみよう。
◎ターゲット時の方向転換
敵をターゲットすると自キャラが敵のほうを向く。普通は移動しても向きは一定だが、この自キャラの向きを変えるというもの。
・手順
大きく分けて二種類ある。
1はスタミナを消費し、2はスタミナを消費しない。
明確なメリットはないが、普段と違う顔の角度や姿勢で錬血やモーションを行えたりする。また、方向転換の途中でダッシュボタンを離すと再びターゲットの方を向き直す。それにより面白い軌道の技を出せたりする。(例:銃剣の打ち上げ攻撃を方向転換で敵に背を向けた状態で発動し、ステップの折り返し時にダッシュボタンを離すと、敵に向かってバックステップする接近攻撃になる)
◎引き寄せ吸血
距離や高低差関係なく敵を引き寄せて吸血するバグ技。
・手順
ブラッドスノウ(DLC銃剣)の溜め攻撃中、溜めボタンを長押ししたままパリィを入力する。この時銃撃の最終弾が命中していること。成功したら敵にパリィ時の専用怯みが発生し、引き寄せ吸血が行われる。
ブラッドスノウの必要ステータスが足りなくても問題ない。銃の見た目や性能を気にしなければ、吸血特化ビルドにとってこれ以上なく便利。パリィ吸血が可能であればどんな敵にも通用するが、訓練場の堕鬼は怯み値が特殊で上手く発動しないことがある。試すならフィールド上でやってみよう(過去の記憶の最初/最後のヤドリギに行けば最速で動かない敵に会えるよ)
◎以上
他にも戦闘に使えそうな地味テクとか書こうと思ったけどマニアック過ぎるのでやめときます。バグ(ラグ)技を積極的に使ってますが「どうせマルチはラグばかりだしコーベ自体バグもエラーも少なくない。振り回されるだけじゃなく利用してしまえ!」って精神で楽しんでいければと思います。ちなみにデータ破損やエラー多発は今まで全く起きなかったけど何かあったら自己責任でお願いしますね。初心者ホストと遊ぶときは目に見えて異変のある無限集中とかは控えたほうがいいかも。
ではおわり!おつかれ!